中学受験 偏差値30台からの逆転合格

六年生夏まで一番下のクラス、そこから準御三家に合格するまでの経験をまとめたブログ

息ぬきとあそび

中学受験での「息ぬき」のお話をします。あくまで勉強が先にあって、その合間に気分転換・集中力回復のために一時的に休むこと、これが息ぬきと思います。

 

一方、「あそび」は、他のことに目もくれず、何かを楽しむこと。ゲームをする、マンガをよむ、など。勉強とゲームは同列。(勉強=あそびだと、一番よいですが・・・)

 

勉強が頭にあるか、ないかの違いでもあります。

 

ゲームは息ぬきか!?

ゲームが息ぬきになるか、あそびになるか。これは、子ども次第だと思います。

 

息子にとってゲームはあそびでした。我が家にはSwitchがあります。Switchのことが頭からはなれず、勉強に集中しない、だらだらと勉強時間だけがすぎる、頭をつかわずに問題の解答を写すなど、勉強をこなすになってしまいました。

また隠れて(トイレ、息子の部屋で)Switchをすることもありました。

 

そのため、中学受験が終わるまでは(五年生12月から6年生2月第一週までの1年以上)、Switchは禁止にしました。最初はぶつくさ文句をいっていましたが、少したつと何もいわなくなりました。

 

他にダメだったのは

Youtubeもダメでした。息子が「自分の部屋で勉強したい」というのでさせてみたところ、時間を計るためにわたしたiPadYoutubeを隠れて見ていました。ゲームの攻略動画(マインクラフト、フォートナイト)、など。

 

息子は「一人じゃ勉強できない」と素直にいっていました(笑)。そのため、我が家ではリビングで勉強することにしていました。

 

息子の息ぬき

息子の息ぬきは、アニメルービックキューブでした。

 

アニメは、寝る前の30分だけ録画したものをみることにしました。息子は勉強をがんばったあとのリラックスタイムにアニメをみていました。

(私も一部のアニメは一緒にみていました。鬼滅の刃、呪術廻戦など)

 

ルービックキューブは、小学校の友だちの間ではやっていたのか、六年生の半ばからやりはじめました。勉強の合間にカチャカチャやっていました。夢中になるので、休けい時間に気をつける必要がありました。

 

アニメとルービックキューブで勉強の集中力がとぎれることはありませんでした。

 

学校・放課後

学校では子ども同士であそんでいました。ときには、「高いところからジャンプして降りた」と息子がいうので、「けがするぞ!?」と心配したこともありました。ただ、学校では思いっきりあそんだほうがいいと思っていました。

 

一方、放課後は、中学受験が終わるまでは友だちとはあそびませんでした。がまんして勉強と息子も分かっていました。

 

思いっきりあそんでつかれたのか、学校から帰ってきて昼寝をすることがありました。30分くらいなら大丈夫だと思い、何もいいませんでした。