中学受験 偏差値30台からの逆転合格

六年生夏まで一番下のクラス、そこから準御三家に合格するまでの経験をまとめたブログ

おすすめの市販教材

いろいろ市販教材をためした中で、個人的に「これは!」と思ったものを紹介します。

 

国語

国語が弱点だった息子は、「でる順」にとてもお世話になりました。入試会場に持ち込み、最後まで復習していたのも「でる順」でした。

個別指導でも「でる順」はとてもよい教材ですよと教えてもらいました。その名のごとく、出題率がたかい順番で勉強できるので、とても効率的。

 

国語の基礎力である「漢字」と「ことば」。この2つができていないと、文章を読んでも内容を理解できない。国語の土台です。

 

 

つぎに読解。四谷大塚の授業で解く中でやり方を教えてもらい(「分かる」)、個別指導と家庭学習で量をこなすことで「できる」を目指しました(家庭学習での一日一題の特訓として、こちらを活用しました)。

 

 

算数

基礎は四谷大塚の「計算」でおさえました。基本も四谷大塚の授業・問題集で十分だと思います。ただ、個別指導(夏の追加コマ)でエリアごとにやりましょうといわれ、基本をやり直すために、いくつか購入しました。

 

その中で、図形が苦手な子どもが多いとのこと。重点的にやりました。

 

 

また、息子は問題を正しく読み取り、条件を適切に整理することが弱かったので、文章題にも取り組みました。

 

 

理科・社会

「でる順」がよい市販教材だと分かり、どわすれした地理を思い出すために取り組んだのが、白地図でした。たくさんおぼえることがあるので、はじめてみたときは「えぐっ!」と思いました。が、息子は夏に毎日解き、一冊やり切りました。

 

 

なお、理科・社会でも他のでる順を購入しましたが、やる時間がありませんでした。基礎・基本を身につけるのは、四谷大塚の四科のまとめや、予習シリーズのテキスト(の問題)で十分で、こちらを使いました。

 

他の市販教材もためしましたが、「でる順」に一番お世話になりました。