中学受験 偏差値30台からの逆転合格

六年生夏まで一番下のクラス、そこから準御三家に合格するまでの経験をまとめたブログ

【六年生 1月(1)】 埼玉入試

12月の合不合判定テストのあと、冬期講習に入りました。朝9時から夕方17時まで、この2週間(12月26日から1月8日)はみっちり勉強をしました。正月で塾がなかったのは1月3日だけ。その後、1月10日から埼玉入試が始まります。

 

対策

学校までの距離から埼玉県の私立中学校に進学することはむつかしかったので、千葉入試だけ考えていました。しかし、12月以降は合不合判定テストがなく、クラス分けもないことから、息子がだらけだしました。

 

そこで、気合いを入れなおす意味と実戦感覚をやしなう意味で、埼玉入試をすることを12月下旬に決定。9月から11月の合不合判定テストの偏差値で実力適正校にあたる学校を新たに1校えらび、受験することに。

 

埼玉入試にむけて過去問を2年分、解きました。1回は合格ラインの点数を上回り、もう1回は下回りました。このとき、実はいやな感じが。。。というのも、算数の点数が落ちていたのです。

 

埼玉入試

不安をかかえたまま、埼玉入試に突入。入試後の息子の反応はまずます。ただ、その日の朝から顔はゆるみっぱなしでした。

 

つぎの日、合否の発表がウェブサイトでありました。

 

「残念ながら、不合格です」

 

つづいて息子の得点と合格ラインがありました。その結果、合格ラインまであと17点だったことがわかりました。そして、よく見ると足を引っ張ったのが算数でした。過去問でとれていた点数と比べ、まったくとれていませんでした。

(埼玉入試には得点開示する学校があります)

 

中学受験塾による解答速報と息子の問題用紙・解答用紙を比べ、何をまちがえたかすぐに調べました。その結果、計算ミス(ケアレスミスが判明しました。そこで、塾の先生に連絡をとり、算数のてこ入れをすることにしました。

 

moltke.hatenablog.com

 

算数であと4問(1問4~5点)とれていれば合格だったという現実。埼玉受験までは息子にはあまり本気・真剣さが感じられませんでした。