中学受験 偏差値30台からの逆転合格

六年生夏まで一番下のクラス、そこから準御三家に合格するまでの経験をまとめたブログ

【六年生 ~11月】 Bクラス再浮上とその後

今回は夏の成果(9月)とその後(10~11月)の成績の推移をまとめます。

 

六年生 9月 組分けテスト

夏にがんばった成果の組分けテストの偏差値です(7月との比較)。

 

  • 算数  56  10アップ
  • 国語  50  9アップ
  • 理科  47
  • 社会  46
  • 四科  51  6アップ

 

夏期講習に加えて、特訓(個別指導のコマ追加(算数)、家での国語読解一日一題)の成果がでたのだと思います。算数・国語とも偏差値がアップしました。また四科で偏差値が50を超え、Bクラスに再浮上しました。

 

やってきたことが正しかったと分かり、親子で安心しました。また、心のなかで課金(個別指導)の成果がでたとも思いました。

 

六年生 9~11月 週テスト

その後の週テストの平均偏差値の推移です。

 

  9月 10月 11月
算数 61 57 58
国語 46 50 42
理科 58 54 58
社会 53 52 56
四科 58 56 56

 

四科の平均偏差値が50半ば~後半を推移しています。Bクラスでも上のほうの成績をとるようになり、週報の成績上位者(Bクラス)に名前が載ることも多くなりました。

 

六年生 9~11月 合不合判定テスト

その後の合不合判定テストの偏差値の推移です。

 

  9月 10月 11月
算数 54 56 60
国語 39 45 39
理科 51 51 61
社会 55 48 52
四科 50 50 53

 

  • 算数  徐々にのびてきて、60の壁をこえました。順調です。
  • 国語  30台になることも。あいかわらずブレが激しいです。
  • 理科  最初は50前半でしたが、後から60の壁をこえ、いい感じです。
  • 社会  50前後をいったりきたり。ぼちぼちかなと。

 

息子によると、11月の国語の偏差値について、四・五年生のときの国語担当の先生によびだされ、「この成績、どうしたの?」と大きな声でいわれたそうです。(まわりの子どもたちが「どうしたんだ!?」とザワザワしたようです)

 

11月の国語の解答用紙を確認しました。そこで、国語の文章題2つのうち、1つはちゃんと解答をうめているものの、もう1つは空欄が多いことに気付きました。問題全体を見わたすことと、時間配分ができていなかったのです。(参考の過去記事)

 

moltke.hatenablog.com

 

そこで、12月(第4回)の合格力判定サピックスオープンで、国語の「解ける」を特訓しました。(参考の過去記事)

 

moltke.hatenablog.com

 

なお、9月で組分けテストは終了し、10~11月は合不合判定テストでクラス決めすることになっていました。9月以降はBクラスをキープしました。

 

しかし、息子(成績・偏差値)のジェットコースターはつづくのでした・・・