塾(先生)への相談
塾(先生)に相談すべきか
我が家では、五年生12月から本格的に親が関与し始めたので、塾とのやり取り(面談含む)は少なく、四谷大塚は5回、東京個別指導学院は3回でした。
(四谷大塚の先生に六年生4月に初めてお会いし、「はじめまして」といわれました)
とくに四谷大塚にはもっと相談しておけばよかったなと、いまさら思っています。
四谷大塚
5回のやり取りは、以下でした。5回目は合格報告なので、相談は4回でした。
- 2021年4月 初めての面談
- 2021年12月 志望校・併願校の面談
- 2022年1月 不合格報告、勉強内容の電話
- 2022年2月 不合格報告、受験の心がまえの電話
- 2022年2月 合格報告、お礼のあいさつ
塾に通った3年間、塾の先生には息子をよくみていただいたと感じています。この息子の特徴・個性を踏まえたアドバイス(3回目、4回目)のおかげで、息子が合格を勝ち取れたと思っています。
例えば、2022年1月の埼玉入試が不合格だったとき。不合格の原因は算数ができなかったこと、とくに計算ミスが多かったことでした。
そこで、先生に不合格とその原因をお話し、対策を相談しました。計算ミスをなくすには、計算問題を短い時間の中でたくさん解く練習がよいかお聞きしましたところ、むしろ十分な時間をかけて丁寧に解くほうが効果があると思いますとのこと。
先生によると、ケアレスミスはなくならない。が、減らすことはできる。最大の原因は、雑に計算すること。これを直さないといけない。そのためには、丁寧に解く(計算過程をかく)練習が必要。
なるほど。やはり多くの子どもを見てきた先生のことばには説得力がありました。そこで、副教材の「計算」を時間をかけて、1日3ページ、丁寧に解く特訓をしました。その結果、ケアレスミスが減り、つぎの千葉入試の合格につながりました。
なお、「丁寧に計算過程を書く」は、入塾テストのときに言われたことでした(参考の過去記事)。六年生1月のこの時期に、その大切さにいまさら気付きました・・・
東京個別指導学院
3回のやり取りは、以下でした。こちらは十分相談できたかなと思います。
- 2021年1月 学力伸びなやみ、入塾・学習内容の面談
- 2021年7月 テスト失敗のわけ、追加授業の面談
- 2021年12月 テスト失敗のわけ、追加授業の面談
1回目の相談については、過去記事にまとめています。
なお、2回目では追加授業(課金)をお願いしましたが、3回目では効果が少なそうだったので課金は見送りました。