中学受験 偏差値30台からの逆転合格

六年生夏まで一番下のクラス、そこから準御三家に合格するまでの経験をまとめたブログ

【三年生 1月】 入塾テスト

準備

冬期講習に衝撃を受け、入塾テストにしっかり準備する必要があることに気付きました。また中学受験に関する本を読んでみると、三年生の秋くらいから準備するとあり、出遅れてしまった!と焦りました。

 

そこで、冬期講習後の2週間、入念に計画を立てました。冬期講習にでた問題で入塾テストにも出ると思われるものの解き直しと、市販の計算・漢字ドリルをすることにしました。また計算力が足りないと感じ、100マス計算をやることにしました。

 

100マス計算は、たし算・ひき算・かけ算をそれぞれ1日2回(合計6回)、時間を計ってやりました。

時間は、最初は5分くらいかかっていましたが、2週間後(入塾テスト前)には2分半ばまでになりました。ミスは、最初は1回あたり2~3問ありましたが、2週間後には3回のうち1回だけ、1問あるかないかまで減りました。

 

入塾テストと反省

2週間しっかりと準備し、満を持して入塾テストに臨みました。終わった直後に採点いただき、無事合格。三年生の2月(新四年生)から授業を受けることになりました。

先生から「しっかり計算過程を書いているのがよいですね」「最初は一番下のAクラスから始めましょう」と言われました。

 

そのときはホッとしたのですが、今は「もっと時間をかけて準備しておけばよかった」と思っています。なぜなら、ここでの準備こそ、中学受験における発射台であり、その後のスタートダッシュにつながるからです・・・

 

また「しっかり計算過程を書いているのがよいですね」と言われたとき、そんなものかな(できるものでしょ)と思いました。しかし、これが本当に、本当に大切だということを、入試直前にあらためて気付くことになりました・・・