中学受験 偏差値30台からの逆転合格

六年生夏まで一番下のクラス、そこから準御三家に合格するまでの経験をまとめたブログ

逆転のために読んだ本(1)

息子の言葉を受け、中学受験をサポートしようと決意したとき、中学受験に関する本を何冊か読みました。その中で「そうか」「なるほど」と感銘を受けた本を紹介します。

 

中学受験は親が9割

タイトルが刺激的(笑)。親の関わりの重要さを強調する本です。この本の出版年は2018年ですが、息子が中学受験に飛び込む前でした。もっと早くから読んでおけばよかったと思っています。

「ここまでの振り返り」の中の反省点をどうしようかと悩んでいたときにこの本に出会い、「我が意を得たり」とむさぼるように読みました。

 

 

もくじの一部を紹介します。

  • 中学受験を通して”一生モノ”の力を与えられる
  • 「根性」と「気合い」で受験は乗り切れない
  • 塾で伸び悩んでいたら基礎訓練に立ち返る
  • 上位クラスに入ることの意味 など

 

私にとって目からウロコの本でした。

 

令和の中学受験

逆転の策を思案しているときに、町の本屋さんの新刊紹介で見つけた本。成績がなかなか上がらないと不安になります。このやり方でいいのか。中学受験をつづけていいのか、など。

その不安を除く材料になりました。子だけでなく、親のメンタルの安定も重要ですが、それには情報が必要がと思います。この本は必要な情報がたくさん詰まっていて、やっぱりそうか!と思うことが多かったです。

 

 

もくじの一部を紹介します。

  • わが子には「限界」がある
  • 親はどこまで関与すべきか
  • 親には三つの「覚悟」が求められる など

 

序章・第一章を読んで勇気をもらいました。

 

次はあのマンガを紹介しようと思います。