逆転のために読んだ本(1)
息子の言葉を受け、中学受験をサポートしようと決意したとき、中学受験に関する本を何冊か読みました。その中で「そうか」「なるほど」と感銘を受けた本を紹介します。
中学受験は親が9割
タイトルが刺激的(笑)。親の関わりの重要さを強調する本です。この本の出版年は2018年ですが、息子が中学受験に飛び込む前でした。もっと早くから読んでおけばよかったと思っています。
「ここまでの振り返り」の中の反省点をどうしようかと悩んでいたときにこの本に出会い、「我が意を得たり」とむさぼるように読みました。
もくじの一部を紹介します。
- 中学受験を通して”一生モノ”の力を与えられる
- 「根性」と「気合い」で受験は乗り切れない
- 塾で伸び悩んでいたら基礎訓練に立ち返る
- 上位クラスに入ることの意味 など
私にとって目からウロコの本でした。
令和の中学受験
逆転の策を思案しているときに、町の本屋さんの新刊紹介で見つけた本。成績がなかなか上がらないと不安になります。このやり方でいいのか。中学受験をつづけていいのか、など。
その不安を除く材料になりました。子だけでなく、親のメンタルの安定も重要ですが、それには情報が必要がと思います。この本は必要な情報がたくさん詰まっていて、やっぱりそうか!と思うことが多かったです。
もくじの一部を紹介します。
- わが子には「限界」がある
- 親はどこまで関与すべきか
- 親には三つの「覚悟」が求められる など
序章・第一章を読んで勇気をもらいました。
次はあのマンガを紹介しようと思います。